10/13 トレーニングの報告
2010.10.14
その他の活動
本日は平日練習の第2週目、予定通りに実施致しました。
扇町公園は秋のスポーツシーズンということもあってかホンマにいっぱい人がいて、サッカーするスペースがさほど取れませんでしたが、限られた環境の中でとても有意義な活動ができたのではないでしょうか。
本日の参加者は藤田、桝井CAP、ヤナギデン、まっくん、おタケ、いっぺー、たわしドラゴン、土手、稲見(見学)、顔久保ちゃん、こうすけ、将志、そして値打ちこきながら登場した安達男爵の13名。前回の9名も上々のスタートでしたが、それ以上の人数が集まり賑やかかつ充実した内容を消化できました。
<練習メニュー>
・対面パス
・4対2のパス回し
・6対6のパスゲーム
・6対6のラインサッカー
・グバ様スペシャルランニングメニュー
という内容でした。
公園での練習なので、ゴールを使った練習等はできませんが、今日は特に6対6のパスゲームがすごく充実していたように思います。対面パスやパス回しは終始賑やかな雰囲気でしたが、ゲーム形式に移ることで楽しくも厳しく、引き締まったトレーニングになりました。狭いコートでプレーしたことにより、判断の早さが求められ、周囲のサポートの声やコミュニケーションが活性化され、運動量のアップも含めて良い負荷がかかったと思います。
ちなみにランニングメニューは1周150mほどのコースをグバCAPが設置し、12名の参加者を2名×6チームに分け、1名あたり5周(2名チームで10周)をダッシュで走りぬき順位を競うというとんでもないシロモノです。(グバCAP、失礼!!)久々にこんなにきつい思いをしました・・・。酸欠でふらふらしましたよ。そんな中でもセージと将志はすごくよく走れてたように思います。みんなで追いつけるようにしましょう。
上記の通り、本日は非常に有意義でした。
前回も書きましたが、大切なのはこれを継続していくことだと思います。これまで、何度もこういった練習の必要性を感じては実施してきましたが、人数が集まらず何度も断念してきました。今回だけはこの悪しき伝統を打破し、「練習があるのが当たり前」のチームの文化を作っていかねばならないと思います。
世の中には色んなチームがありますが、練習に対するスタンスは千差万別です。それぞれのチームによってメンバーの就業状況も違えば活動拠点も違い、さらには使えるグランドのあるなしによっても大きく差異があります。そんな中、結果的に「まとまってるチーム」「強いチーム」「よく走るチーム」「真面目なチーム」というのは、定期的に練習を実施しています。これは紛れもない事実です。
私の考えでは、「まとまってて真面目なチームやから練習をしている」のではなく、「練習をしているからまとまって真面目になれる」のだと思います。練習をすることによって体力が強化され、技術が向上するだけではなく、チームという組織としての一体感やまとまりは必ずついてきます。
昨年、よく平日に飲みに行きましたよね?飲み会にボールは関係ないですが、昨年の一体感やまとまりに一役買っていたのは間違いないと思います。今後は練習を通じてチームを作り上げていきましょう。
今回のチャレンジは、練習活動の責任者に柳田氏に就任していただき、「藤田主導」ではなく、ヤナギを中心にチーム全体で活動していこうという意志があります。さらに、我々もこの歳になったことで、「平日に動ける幸せさ」「残り少ないサッカー人生を充実させる」という視点が強まり、平日練習に対する認識の高さはこれまでと比べるべくもありません。そういった意味では、きちんと継続していけば、練習するのが当たり前の文化を築いていくことは十分に可能ではないかと考えます。まずは継続、そして数週間から1ヶ月、2ヶ月で成果や手ごたえを感じられるようになればさらに練習の重要性を認識できるのではないでしょうか。
本日は13名も集まってくれて、単純にすごく嬉しかったですね。今、チームとして取り組もうとしていることに賛同してくれる人がこれだけいたというのももちろんですが、愛する仲間と平日に会えるし、しかもボールまで蹴れると。もうそれだけで私としては楽しくて仕方ないですよ。そういう純粋というか、チームのメンバーとしての原点を忘れずに今後も活動に参加していきたいですね。
とりあえず、当面は毎週継続して、10名以上がコンスタントに集まる土台作りをしていきます。これだけ長々と書いてるのもその土台を作るため。結局、試合の出席率と練習の出席率もリンクしているというのが現状ですので、もっとみんなが参加するような意識付けや情報発信を心がけていきます。
チームみんなで強くなろう。