4/10 大阪社会人カップの結果

2011.04.11

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【日時】 2011年4月10(日)
【内容】大阪社会人カップ2回戦 [30/30]
【会場】万博・大阪グランド
【相手】池田クラブ (大阪3部)
【結果】 ○3-0 (2-0/1-0)
【得点者】崔2(新田、古川)、延山(武宮)
【メンバー】
GK : 大久保
DF : 水上浩(51分此下)、古川、井戸、武宮
MF : 西村(39分新田)、鎌田、柳田(50分藤田)、延山
FW : 安達、崔(51分谷本)
SUB : なし
【レポート】
久々の公式戦での連勝で結果としてはまずまずのゲームでしたが、中身はやはりもっと改善していかねばならないと感じました。
春らしい快晴で、とても気持ちよくゲームができるかと思いましたが、花見の影響か万博の外周がありえないほどに渋滞。我々は何やかんやでゲームに支障がないレベルでの準備はできましたが、相手チームに遅刻者が続出。あの伝統ある池田クラブとは思えないほどの運営レベルの低下を感じさせてくれました。
かくして、キックオフ時間に相手が揃っていたのはわずか８名。公式戦なので勝てばいいという意見もあるかと思いますが、公式戦であれTMであれ、週に１度の貴重な楽しみなので、人数が揃ってないというのは何ともシラける話です。
そんな相手に合わせてしまい、前半はわずか１点止まり。後半、相手が１１名揃ってから２得点と、相手うんぬんではないということはスコアにも現れています。
ハーフタイムにも言いましたが、やはり本当に強いチームというのは相手に関係なくハードワークができるチームなのだと思います。相手が強かろうが弱かろうが、１部だろうが４部だろうが、常に同じレベルでのプレーをしていく必要があります。
今日のように相手の人数が８名という、明らかにイレギュラーな状況もありえないわけではありません。そんなとき、どうやって自分のメンタルをコントロールして試合に臨むか。とても重要な課題だと感じています。
また、人間は誰しも弱いもの。上記のことを頭で理解していても、なかなかプレーで体現することができないということも十分に考えられます。やはり、こういうときはチーム内でいつも以上に厳しく要求し合ってプレーしていきましょう。自分だけではできないことが、周囲からの声かけでできるということもたくさんあります。
攻守の切り替えや球際の強さというのは、往々にして上記のようなメンタル面での影響が色濃く反映されます。こういう状況のときこそいつも以上の要求をするということは覚えておいて下さい。
ともあれ２回戦突破で次はジョカトーレとの３回戦です。先日、４－０で完敗した相手なだけに、今一度立て直してゲームに臨みましょう。絶対に勝って８日の準々決勝に臨むという強い意気込みを持って、これからの２週間でのTMでも結果を残しましょう。