2/21 大阪社会人選手権の結果

2010.02.21

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【日時】 2010年2月21日(日)
【内容】大阪社会人選手権決勝トーナメント2回戦 [35/35］
【会場】舞洲多目的運動場B面
【相手】エルマーノ大阪 (大阪1部)
【結果】 △1-1 (0-0/1-1) PK:5-4
【得点者】延山(なし)
【メンバー】
GK : 大久保
DF : 新田、弘中、古川、土手
MF : 鎌田、延山、藤田、安東(55分崔)
FW : 安達(62分桝井)、柳田
【レポート】
PKにまでもつれる激戦、ホンマにお疲れ様でした。
先週に完敗した悪いイメージを払拭し、課題を克服できた意義ある一戦だったと思います。入替戦は残念やったけど、こと社会人選手権に関しては新洋海運、エルマーノと１部のチームに連勝！これは胸を張って然るべき成果やと思ってます。チームとしては結果はもちろん、先週とメンバーを入れ替えながらも結果に結びつけたことは良かったと思います。「勝ってるチームはいじるな」という格言がありますが、逆に言うと負けたときしかいじることはしにくいってことです。王道を地で行って、結果を残した。そしてキャプテン自身は先週の課題でもあった采配の部分を見るためにベンチに残った、となかなかの英断だったのではないかと思います。こういう思い切った采配というのは結果論でかモノを語れないので、もし負けてたら・・・と考えるとリスキーな部分もありますが、この辺はキャプテンの度胸が呼び込んだところも大きいかなと思います。
個人的には久々に公式戦で先発して、やっぱり試合に出るのはいいもんやなと。前に先発したのは年末のそこそこFC戦やったので、はるかに重要度が高いこの試合に出て最後までピッチに立ってれたのはホンマに良かったです。得意の？ドリブルはエルマーノ相手でも問題なく効果があることがわかった反面、手詰まりになったときにどうやって自分の色を出していくのかを探っていかないといけないし、ドリブルももっとスピードに乗った状態から仕掛けれるように技術的な鍛錬もしていかないといけません。また、前半はそれなりに高い位置で勝負できましたが後半は押し込まれるシーンが多く、全然良い形でプレーできなかったので、フルタイムで自分の色を出していくためにどうすべきかを追求していきたいと思います。
では、ここからは個人評価。
大久保 6.0 CKの対応でピンチ招くも最後は気迫のナイスセーブ。
新田 6.0 マシーン健在、安定感溢れるプレーと空中戦の強さ。フリーのときにもうちょっと遠いサイドが見れるとなお良いかと。
弘中 6.0 問題の10番を見事に押さえ込む。警告受けるも力強いプレーぶり。
古川 6.0 結婚式を遅刻してまで来ただけでもスーパープレー。試合でもRTコンビで安定感あり。さすがは上場企業。
土手 6.0 試合勘が心配ではあったが全てにおいて絶大な安定感。対人プレーもフィードも効いてた。ちょっとファウル多かったかな。
鎌田 5.5 前半の負傷からやや精彩を欠きイージーミスを見せた。後半は修正し攻守に奔走。
延山 7.0 先制のナイスゴールを突き刺し、CKからのピンチではライン上でボールを掻き出すビッグプレー。PKも無難に決めこの日のヒーローに。
藤田 5.0 後半はだいぶとトーンダウン。もっともっと運動量増やしてキレのある体を。
安東 5.5 シンプルな散らしとキープ力で攻撃にアクセント。
安達 6.0 抜群の機動力でチームを押し上げる。１点欲しかったなぁー。
柳田 6.0 正確なポストワークで攻撃の基準点に。今日はブレ球炸裂せず。
崔 6.5 高速ドリブルで効果的な時間稼ぎ。最近は仕掛けてますねー。
桝井 – 出場時間短く採点不能も、攻撃的なヘアスタイルで相手を威嚇。

先制ゴールをマークした民志氏。今日も要所でそのプレーは輝いていた。

最近は「突っかけるプレー」を目指している崔氏。最初っからやりなさい。

先制ゴールを決めプル川氏と歓喜の抱擁。

安定したプレーぶりの土手氏。

久々に公式戦に登場した安東氏。睡眠不足を打破してほしいところ。

勝利の瞬間だす。