2/8 大阪社会人選手権の結果
2009.02.10
[トップ]公式戦結果
2008/02/08 Sun @舞洲多目的運動場C面
13:00キックオフ 〔30/30/PK〕
×新洋海運FC (来期1部昇格)
▲1-1 (0-0/1-1)
PK 4-5
得アシ : 崔 (中村)
<メンバー>
GK : 原武史
DF : 後藤、新田、古川、鈴木
MF : 竹中、中村、崔、柳田
FW : 田邉、水上(48分:藤田)
SUB : 稲見、福井滋、原弘晃、谷本
<試合経過>
ともにグループリーグを2連勝で迎えたこの試合。
大会のレギュレーション上、引き分けがないためPKも含め勝った方が決勝トーナメントに勝ち上がるという極めてわかりやすい状況のもと試合を迎えた。
対戦チームの新洋海運は対戦したことはないが非常に個人個人の能力が高くすばらしいチームだと聞いていた。事実、数年間連続で2部で優勝しており、今年は順位決定戦も勝ち抜きスーパーリーグへの昇格を決めている。とにかく気後れしないよう集中力を高めて試合に臨んだ。
メンバーは現状で考えられるほぼベストメンバーが揃った。能力的には友太がいないぐらいで、スタメンに関しては文句なしのメンバー構成であった。残念だったのはサブメンバーの中でも特長ある民志やあんちゃんが参加できなかったことだろうか。
とはいえ、試合開始よりすばらしい集中力を発揮してくれた。
とりわけセンターバックコンビと銀氏の気迫は凄まじく、局地戦ではことごとく競り勝つ活躍ぶり。
前半は強烈な風下だったため、とにかく失点しないことに重点を置き試合を進めていく。
20分、紳のスルーパスに抜け出した田邉が相手GKと1対1になるがファインセーブに阻まれ得点ならず。その後、両チームともにチャンスなく前半を終える。
後半は風上に立って主導権を握る。セットプレーのこぼれ球から洋輔が絶妙のヒールパス。これを受けた銀氏が華麗なループシュートで先制点を奪う。ここまではゲームプラン通り、ここからいかに試合を展開してくかが重要だった。
その後、幾度となく決定機を迎えるも決めきれず、50分に相手ヘディングシュートを決められ同点とされる。双方ともに攻め合ったが得点なくPKで敗れてしまいました。
試合に関して、結果そのものは残念だったものの、それぞれに収穫のある有意義な試合だった。
まずは2部トップを取るチームと互角以上の戦いができたこと。これを夏まで継続していけば必ず優勝争いができるという確信ができた。また、このような惜しい展開でメンバーが悔しさを感じ、次の大会へのステップにできたということ。
結果は伴わなかったが、クラブチーム選手権でこの悔しさを晴らそう。
<個人評価>
原武史 : 5.5 ピンチらしいものは少なかったがキャッチ、パンチングは安定していた。PK戦での不完全燃焼とキックミスの多さが悔やまれる。
後藤大尚 : 6.0 球際の強さを発揮し、空中戦でもことごとく競り勝つ。有効なインターセプトもあったが、駆け引きでミスを犯し相手FWに入れ替わられることも。
新田元康 : 6.5 気迫溢れるプレーでチームを牽引。失点シーンは本人も言う通り残念だった。
古川昴佑 : 6.5 経験を活かしたプレーで堅守を築く。非常に安定していた。
鈴木亮平 : 6.0 フィジカルに優れる相手に堂々と渡り合う。プレッシャーがかかってもボールを失わない冷静さはさすが。
竹中弘樹 : 6.5 抜群のポジショニングと「あと一歩」が出るディフェンスで防波堤に。貢献度は高かったがPKがね~。うそですよ。
中村洋輔 : 6.0 運動量を活かしたプレーで攻守に貢献。もっと前を向いた状態での自由なプレーが見たかったが展開上やむなしか。
崔南銀 : 7.0 脅威的なパフォーマンスでチームを引っ張る。彼なくしてこのゲームはなかった。運動量、テクニックともに別格だった。
柳田俊介 : 6.0 得意のドリブル突破は相手の早い寄せに封じ込められたが、パス、ディフェンスにおいては勝負どころを知り尽くした老獪なプレーで貢献。
田邉将也 : 5.5 効果的なポストワークもあったが全体的には沈黙。強引な突破も封じられる。前半の決定機は決めたいところ。
水上紳 : 6.0 高さと強さで攻撃の起点に。力強い守備も際立っていた。あと1歩、前で勝負したかった。
藤田圭吾 : 5.0 試合の流れに乗れぬまま試合終了。
<新田元康氏コメント>
僕が感じた課題を何点かあげます。
1、セカンドボールの対応。競り方、ボールの勢いを考えて、被らないように声かけて動きましょう。
2、パス回し。
コートが狭いのもあってプレッシャーがキツく感じたかもしれませんが、もっとシンプルにしてもいいかなと思います。ただプレッシャーは人によって感じる距離が違うので、自分が簡単にかわせる状況以外はパスしましょう。
あとは個人的に、今日は体が少し重くダメでした。マークを外して点を決められましたし。ここは個人的な課題です。また平日動いて体作ります。
全体的に内容は良かったと思います。
今年はヤング世代(アラウンド20)の台頭を期待してます。
<柳田俊介氏コメント>
昨日はお疲れさまでした。
昨日の試合を振り返ってみて前半後半と良い集中力をもってできたと思います。
とくに守備においてはセンターのもっちん、こうすけと相手のFWを前向かすことなくがっちりと抑えることができやっぱりそこでしっかり抑えれば試合展開上楽やな~と思いました。
あと両サイドバックのごうくん、リョウヘイに関しても裏をとられることもなく1試合通じて良かったと思います。
中盤に関してはピロキがよく頑張ってたな~っという感想です。1対1の局面、カウンター時のスライド、後カバー、ピロキに関してはこの試合のMVPを差上げましょう笑(PKを含め)
あとヨウスケに関しては前後半を通じて運動量も多くアシストのパスは一瞬時が止まったかのような意表をつくヒールでしたね。
銀に関しては攻撃の基点としてチームの展開を作ってましたね、後ループを失敗した得点も絶妙のタイミングでスリ抜けてナイスな得点でした。
あとキングとタナベはよく裏に抜け出してゴールを意識する動きがよかったですね。
あと柳田に関して身体が重かったですね~、決定機が2、3度あったけど得点できず点決めれたら勝ててたと思うしすいませんでした。
もっと痩せます。
あとたけしに関してはあんま出場機会がなかったけどキックも安定しててよかったですね。
締めにチームとしてPK戦は『運』みたいな所はあるけど確率論から考えればミドルレンジはPK戦やったことも少ないし1試合終わった後っていうのは足がパンパンになってるしそういう状況で強くコースを蹴らなあかんし、練習試合のあととかにやっとかないとあかんな~っと思いました。
まあ格上の相手にええ試合できたと思います。強い相手とやることでミドルレンジもレベルアップしていくし昨日はPK負けしたものの悔しいけど意味ある試合になったんじゃないですか。
以上
<古川昴佑氏コメント>
今日は皆さんおつかれさまでした。PKで負けてすごい悔しい気持ちでいっぱいです。僕的に理想のプランで試合を運べてたと思います。前半、後半の序盤までしっかり0で抑えてて、1点とったんですから。そのあともDF陣中心に我慢して全員ボールの寄せとかめっちゃ早かったんでこのままこっちのペースにしたかったんですけど、僕らも守りに入ってしまってライン低く保ちすぎて前線と間延びしてしまったし、相手も尾花さん入れてきてしっかりFWでボール収まるようになったんで徐々にペース持ってかれたんだと思います。失点シーンはとても悔やまれるとこで僕がサイドに釣り出されてその空いたスペースにクロス放り込まれてズドンって感じなんでホント悔いが残ります。やっぱりDFとしては0でしめたかったので。
あと、前後半通じてセカンドボールがけっこう拾われてたんでそこをもう少し改善したいと思います。
ただ一部あがるチームにもだいぶできてたんでそれはチームの収穫かなと思います。負けはしましたが完全に勝ち試合でしたもんね。だからめっちゃ悔しいです。
これを糧にまたサッカーがんばりたいと思います。おつかれさまでした。
<崔南銀氏コメント>
勝ち試合やったなと、終わってみて思っています。
PKは関係なく、試合内容として勝ち試合やったかと。
こっちのディフェンスは安定していて、あの失点以外は、そんなに相手のチャンスはなかったと思う。一方こっちは決めれるチャンスは何度かあったし、自分自身もあったし。敗因はそんな所ではないでしょうか。
相手の年齢層は俺らより高そうやったけど、それやのによー動くな~と思ったし、自分らの運動量がどれほど少ないか、と思った試合でもあった。自分らと言うか、自分自身の事を言ってるけど。
試合としては、毎度お馴染み運動量不足から生まれる、サポートの少なさ、パスコースの少なさが目立った試合やったかな?と思います。攻撃は全体的に球離れが悪くて、ボールの持ち手が悪い時もあれば、サポートが遅れてるから選択肢がないといった、周りの人間が悪い時もあったり・・・
繋ごうとしてるんやけど、繋げる状態でもない感じやったかと。
特にFWに球が入った時なんかは、サポートがなかったり、あっても単発でそこに落としても次に動いてる人間がいなかったり、連動した動きが少なくて攻めるのが難しい状態やったように思う。このチームは攻撃の形なんかなくて、行き当たりばったりで攻撃をいつもしていると思う。その場その場の個人的な判断か、何人かが絡んでってのがほとんどやと。
もちろん、そんな話合いもした事ないし、意識もしてないからそうなるのは当たり前の事。それが悪いとも思わんし、形を作ろうと言ってる訳でもなくて、別に俺はこれでいいと思ってるんやけど、相手チームの攻撃を見てて自分らにシンクロさせざる得なかった。
相手は、まずFWに球を入れて、そこは簡単に落として、そこから三人目と言った展開やったと思うねんけど、相手もそこからの動きがなくて攻めるに攻められへん状態やったとも思うし、もちおやこうすけがFWに球が入った時点で潰せてたりしてたんやけど、ここで俺らとの違いが大きくあって。結果としては、相手も思うように攻めれてない事が多かったんやけど、それはうちのDFが良かったのもあり、相手も三人目の動きが少なかったってのがあったり。そんな感じ。
でも何をやろうとしてるのか?何をチームとしてやりたいのか?ってのが、相手の攻撃には対戦相手の俺らでも見えたんじゃないでしょうか?チームとして、どんな風に攻めようとしてるのか?が見えた。
結果論じゃなくて過程での話。
まぁ、相手がやろうとしてるサッカーは相手の俺らも解る事ができたと思う。それはそれで守りやすかったりする場合もあるねんけど。チーム意識の部分では俺らが劣っていたと思います。
俺らにはこうしよう!と言った攻撃の意識は特にないと思うし。
相手の三人目の動きが間に合ってないのとか、FWに入った時点で潰れてるのは何かをやろうとしての失敗。
でも俺らの三人目の動きがない事や、FWのフォローが間に合ってなくて潰れてるのは、何かやろうとしてる形的な物があっての失敗じゃなくて曖昧にただ単にの失敗。
相手と俺らの差はここが一番あったかと。
まぁ、もちろん結果は別やし、それがあるからって勝てるって保障もなければ、あってもチームとして機能してるのか、そのチームの選手達にマッチしてるのか、それに結果がついてくるのか、はまた別で。
今回は俺らの勝ち試合やったのも間違いないと思うし。自分のチームへの過信でもなく贔屓目でもなく、正直な意見として俺らが勝てた試合やったなぁと。これが試合感想の結論。
で結果は俺らの負け。勝ち試合と何回言っても、負けは負け。
負けてるのに相手の事ダラダラ書いてしまったけど、相手のサッカーを例えに出した方が解りやすいなぁと思ったので書きました。
相手のサッカーにある物と俺らのチームにない物。
チームとして、この差が今後更に大きな差になってくるんじゃないかと。
試合で戦ってみて思った所はこんな感じ。
本日の柳田俊介
全盛期度:5.5(10点満点)
3キロほど正月太りらしく、体が重かったみたいです。
俺も体が重そうやな?と試合中見てて思いました。
シュートは
13:00キックオフ 〔30/30/PK〕
×新洋海運FC (来期1部昇格)
▲1-1 (0-0/1-1)
PK 4-5
得アシ : 崔 (中村)
<メンバー>
GK : 原武史
DF : 後藤、新田、古川、鈴木
MF : 竹中、中村、崔、柳田
FW : 田邉、水上(48分:藤田)
SUB : 稲見、福井滋、原弘晃、谷本
<試合経過>
ともにグループリーグを2連勝で迎えたこの試合。
大会のレギュレーション上、引き分けがないためPKも含め勝った方が決勝トーナメントに勝ち上がるという極めてわかりやすい状況のもと試合を迎えた。
対戦チームの新洋海運は対戦したことはないが非常に個人個人の能力が高くすばらしいチームだと聞いていた。事実、数年間連続で2部で優勝しており、今年は順位決定戦も勝ち抜きスーパーリーグへの昇格を決めている。とにかく気後れしないよう集中力を高めて試合に臨んだ。
メンバーは現状で考えられるほぼベストメンバーが揃った。能力的には友太がいないぐらいで、スタメンに関しては文句なしのメンバー構成であった。残念だったのはサブメンバーの中でも特長ある民志やあんちゃんが参加できなかったことだろうか。
とはいえ、試合開始よりすばらしい集中力を発揮してくれた。
とりわけセンターバックコンビと銀氏の気迫は凄まじく、局地戦ではことごとく競り勝つ活躍ぶり。
前半は強烈な風下だったため、とにかく失点しないことに重点を置き試合を進めていく。
20分、紳のスルーパスに抜け出した田邉が相手GKと1対1になるがファインセーブに阻まれ得点ならず。その後、両チームともにチャンスなく前半を終える。
後半は風上に立って主導権を握る。セットプレーのこぼれ球から洋輔が絶妙のヒールパス。これを受けた銀氏が華麗なループシュートで先制点を奪う。ここまではゲームプラン通り、ここからいかに試合を展開してくかが重要だった。
その後、幾度となく決定機を迎えるも決めきれず、50分に相手ヘディングシュートを決められ同点とされる。双方ともに攻め合ったが得点なくPKで敗れてしまいました。
試合に関して、結果そのものは残念だったものの、それぞれに収穫のある有意義な試合だった。
まずは2部トップを取るチームと互角以上の戦いができたこと。これを夏まで継続していけば必ず優勝争いができるという確信ができた。また、このような惜しい展開でメンバーが悔しさを感じ、次の大会へのステップにできたということ。
結果は伴わなかったが、クラブチーム選手権でこの悔しさを晴らそう。
<個人評価>
原武史 : 5.5 ピンチらしいものは少なかったがキャッチ、パンチングは安定していた。PK戦での不完全燃焼とキックミスの多さが悔やまれる。
後藤大尚 : 6.0 球際の強さを発揮し、空中戦でもことごとく競り勝つ。有効なインターセプトもあったが、駆け引きでミスを犯し相手FWに入れ替わられることも。
新田元康 : 6.5 気迫溢れるプレーでチームを牽引。失点シーンは本人も言う通り残念だった。
古川昴佑 : 6.5 経験を活かしたプレーで堅守を築く。非常に安定していた。
鈴木亮平 : 6.0 フィジカルに優れる相手に堂々と渡り合う。プレッシャーがかかってもボールを失わない冷静さはさすが。
竹中弘樹 : 6.5 抜群のポジショニングと「あと一歩」が出るディフェンスで防波堤に。貢献度は高かったがPKがね~。うそですよ。
中村洋輔 : 6.0 運動量を活かしたプレーで攻守に貢献。もっと前を向いた状態での自由なプレーが見たかったが展開上やむなしか。
崔南銀 : 7.0 脅威的なパフォーマンスでチームを引っ張る。彼なくしてこのゲームはなかった。運動量、テクニックともに別格だった。
柳田俊介 : 6.0 得意のドリブル突破は相手の早い寄せに封じ込められたが、パス、ディフェンスにおいては勝負どころを知り尽くした老獪なプレーで貢献。
田邉将也 : 5.5 効果的なポストワークもあったが全体的には沈黙。強引な突破も封じられる。前半の決定機は決めたいところ。
水上紳 : 6.0 高さと強さで攻撃の起点に。力強い守備も際立っていた。あと1歩、前で勝負したかった。
藤田圭吾 : 5.0 試合の流れに乗れぬまま試合終了。
<新田元康氏コメント>
僕が感じた課題を何点かあげます。
1、セカンドボールの対応。競り方、ボールの勢いを考えて、被らないように声かけて動きましょう。
2、パス回し。
コートが狭いのもあってプレッシャーがキツく感じたかもしれませんが、もっとシンプルにしてもいいかなと思います。ただプレッシャーは人によって感じる距離が違うので、自分が簡単にかわせる状況以外はパスしましょう。
あとは個人的に、今日は体が少し重くダメでした。マークを外して点を決められましたし。ここは個人的な課題です。また平日動いて体作ります。
全体的に内容は良かったと思います。
今年はヤング世代(アラウンド20)の台頭を期待してます。
<柳田俊介氏コメント>
昨日はお疲れさまでした。
昨日の試合を振り返ってみて前半後半と良い集中力をもってできたと思います。
とくに守備においてはセンターのもっちん、こうすけと相手のFWを前向かすことなくがっちりと抑えることができやっぱりそこでしっかり抑えれば試合展開上楽やな~と思いました。
あと両サイドバックのごうくん、リョウヘイに関しても裏をとられることもなく1試合通じて良かったと思います。
中盤に関してはピロキがよく頑張ってたな~っという感想です。1対1の局面、カウンター時のスライド、後カバー、ピロキに関してはこの試合のMVPを差上げましょう笑(PKを含め)
あとヨウスケに関しては前後半を通じて運動量も多くアシストのパスは一瞬時が止まったかのような意表をつくヒールでしたね。
銀に関しては攻撃の基点としてチームの展開を作ってましたね、後ループを失敗した得点も絶妙のタイミングでスリ抜けてナイスな得点でした。
あとキングとタナベはよく裏に抜け出してゴールを意識する動きがよかったですね。
あと柳田に関して身体が重かったですね~、決定機が2、3度あったけど得点できず点決めれたら勝ててたと思うしすいませんでした。
もっと痩せます。
あとたけしに関してはあんま出場機会がなかったけどキックも安定しててよかったですね。
締めにチームとしてPK戦は『運』みたいな所はあるけど確率論から考えればミドルレンジはPK戦やったことも少ないし1試合終わった後っていうのは足がパンパンになってるしそういう状況で強くコースを蹴らなあかんし、練習試合のあととかにやっとかないとあかんな~っと思いました。
まあ格上の相手にええ試合できたと思います。強い相手とやることでミドルレンジもレベルアップしていくし昨日はPK負けしたものの悔しいけど意味ある試合になったんじゃないですか。
以上
<古川昴佑氏コメント>
今日は皆さんおつかれさまでした。PKで負けてすごい悔しい気持ちでいっぱいです。僕的に理想のプランで試合を運べてたと思います。前半、後半の序盤までしっかり0で抑えてて、1点とったんですから。そのあともDF陣中心に我慢して全員ボールの寄せとかめっちゃ早かったんでこのままこっちのペースにしたかったんですけど、僕らも守りに入ってしまってライン低く保ちすぎて前線と間延びしてしまったし、相手も尾花さん入れてきてしっかりFWでボール収まるようになったんで徐々にペース持ってかれたんだと思います。失点シーンはとても悔やまれるとこで僕がサイドに釣り出されてその空いたスペースにクロス放り込まれてズドンって感じなんでホント悔いが残ります。やっぱりDFとしては0でしめたかったので。
あと、前後半通じてセカンドボールがけっこう拾われてたんでそこをもう少し改善したいと思います。
ただ一部あがるチームにもだいぶできてたんでそれはチームの収穫かなと思います。負けはしましたが完全に勝ち試合でしたもんね。だからめっちゃ悔しいです。
これを糧にまたサッカーがんばりたいと思います。おつかれさまでした。
<崔南銀氏コメント>
勝ち試合やったなと、終わってみて思っています。
PKは関係なく、試合内容として勝ち試合やったかと。
こっちのディフェンスは安定していて、あの失点以外は、そんなに相手のチャンスはなかったと思う。一方こっちは決めれるチャンスは何度かあったし、自分自身もあったし。敗因はそんな所ではないでしょうか。
相手の年齢層は俺らより高そうやったけど、それやのによー動くな~と思ったし、自分らの運動量がどれほど少ないか、と思った試合でもあった。自分らと言うか、自分自身の事を言ってるけど。
試合としては、毎度お馴染み運動量不足から生まれる、サポートの少なさ、パスコースの少なさが目立った試合やったかな?と思います。攻撃は全体的に球離れが悪くて、ボールの持ち手が悪い時もあれば、サポートが遅れてるから選択肢がないといった、周りの人間が悪い時もあったり・・・
繋ごうとしてるんやけど、繋げる状態でもない感じやったかと。
特にFWに球が入った時なんかは、サポートがなかったり、あっても単発でそこに落としても次に動いてる人間がいなかったり、連動した動きが少なくて攻めるのが難しい状態やったように思う。このチームは攻撃の形なんかなくて、行き当たりばったりで攻撃をいつもしていると思う。その場その場の個人的な判断か、何人かが絡んでってのがほとんどやと。
もちろん、そんな話合いもした事ないし、意識もしてないからそうなるのは当たり前の事。それが悪いとも思わんし、形を作ろうと言ってる訳でもなくて、別に俺はこれでいいと思ってるんやけど、相手チームの攻撃を見てて自分らにシンクロさせざる得なかった。
相手は、まずFWに球を入れて、そこは簡単に落として、そこから三人目と言った展開やったと思うねんけど、相手もそこからの動きがなくて攻めるに攻められへん状態やったとも思うし、もちおやこうすけがFWに球が入った時点で潰せてたりしてたんやけど、ここで俺らとの違いが大きくあって。結果としては、相手も思うように攻めれてない事が多かったんやけど、それはうちのDFが良かったのもあり、相手も三人目の動きが少なかったってのがあったり。そんな感じ。
でも何をやろうとしてるのか?何をチームとしてやりたいのか?ってのが、相手の攻撃には対戦相手の俺らでも見えたんじゃないでしょうか?チームとして、どんな風に攻めようとしてるのか?が見えた。
結果論じゃなくて過程での話。
まぁ、相手がやろうとしてるサッカーは相手の俺らも解る事ができたと思う。それはそれで守りやすかったりする場合もあるねんけど。チーム意識の部分では俺らが劣っていたと思います。
俺らにはこうしよう!と言った攻撃の意識は特にないと思うし。
相手の三人目の動きが間に合ってないのとか、FWに入った時点で潰れてるのは何かをやろうとしての失敗。
でも俺らの三人目の動きがない事や、FWのフォローが間に合ってなくて潰れてるのは、何かやろうとしてる形的な物があっての失敗じゃなくて曖昧にただ単にの失敗。
相手と俺らの差はここが一番あったかと。
まぁ、もちろん結果は別やし、それがあるからって勝てるって保障もなければ、あってもチームとして機能してるのか、そのチームの選手達にマッチしてるのか、それに結果がついてくるのか、はまた別で。
今回は俺らの勝ち試合やったのも間違いないと思うし。自分のチームへの過信でもなく贔屓目でもなく、正直な意見として俺らが勝てた試合やったなぁと。これが試合感想の結論。
で結果は俺らの負け。勝ち試合と何回言っても、負けは負け。
負けてるのに相手の事ダラダラ書いてしまったけど、相手のサッカーを例えに出した方が解りやすいなぁと思ったので書きました。
相手のサッカーにある物と俺らのチームにない物。
チームとして、この差が今後更に大きな差になってくるんじゃないかと。
試合で戦ってみて思った所はこんな感じ。
本日の柳田俊介
全盛期度:5.5(10点満点)
3キロほど正月太りらしく、体が重かったみたいです。
俺も体が重そうやな?と試合中見てて思いました。
シュートは