【トップ】 1/12 トレーニングマッチの結果
2014.01.14
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【内容】 トレーニングマッチ [35/35/35]
【会場】 深北緑地球技広場
【相手】 エルマーノ大阪SC (大阪2部)
【結果】 ●1-4 (0-0/1-2/0-2)
【得アシ】 小栗(水上紳)
【メンバー】
<1,2本目>
GK : 大久保
DF : 鎌田、小林、鈴木、水上浩
MF : 柳田(55分中尾)、山田、延山、安達
FW : 小栗
<3本目>
GK : 白石
DF : 梅田、井戸、鈴木、藤田
MF : 松尾、中尾、鎌田、練習生、上月
FW : 山本
【レポート】
先週の年初の活動は参加者も少なかったので、実質的にはこのゲームで年明けといった印象。天候は全く問題なかったですが、冷え込みにより夜中に氷が張って翌朝に溶けた関係でグランドの半分が水たまり状態というところからスタートしました。幸い、適度な風と太陽光があったのでグランド整備をして試合は滞りなく実施できました。
結果としては4本やって1-4の完敗。1本目からは圧倒的にボールを支配するもののアタッキングサードに入ってからの崩しのアイデアが乏しくシュートまで至らず、2本目からは少しずつ運動量が落ち、こちらのプレスに相手が慣れてきたこともあり2失点。最後はようやく火がついてきて1点を返したものの1-2で終了。最後の3本目は前にすらボールを運べず0-2。非常に残念な結果になりました。
いくつか感じたことを書いておきます。
正直、エルマーノには最近負けておらず、「勝たないといけない相手」という認識があったと思います。そういう状況の中で、実際に1本目はプレスもかかってボールは高い位置で回せましたが決定的に崩せていません。この力関係のゲームであれば絶対に前半に先制点を奪っていかないとしんどい展開になります。実際にこちらのプレスのスピードに慣れてきた後半は互角の展開になりました。
次に、ペナルティエリア付近までボールを運んだあと、みんながみんなキレイにパスを回して崩そうとしすぎて、強引なシュートとか縦への突破というのが見受けられませんでした。多分これでは相手は怖くないんじゃないかなと。強引にでもゴールに直結するプレーを出していってこそ、他の選択肢にも幅が生まれると思うので。ボールホルダーの判断だけじゃなく、後ろの選手が「ドリブルで行け」「勝負しろ」という声をどんどん出していくことで流れが生まれると思います。その辺は意識して下さい。
3本目に関しては相手は14人で試合に来てる状況下でこちらは約20人。0-2というスコアは非常に体たらくです。自分も含めてですが、もっと必死にやらないとチームにとって刺激が生まれないし流れが淀んでしまいます。個人個人のところでもっと必死にやらないといけないのも当然ですが、仲間に対して必死にやらせるのもそれぞれの大事な役割です。3本トータルの結果にももっとこだわりましょう。
最後に、今後徹底して欲しいのですが、アップのときからもっと雰囲気を締めていきましょう。ブラ体の最中は緊急時以外は私語はなしでいきましょう。ストレッチのときは多少の会話はいいですが、真ん中に入ってストレッチの指示を出しているのが耳に入らないぐらい私語に熱中するようであれば試合に出る資格はないと思います。
もちろん試合の戦術についてなど、話したいことはあると思いますが、それは各人のレベルで集合時間より早く来てやって下さい。こういうところが緩んでいくとどんどんチームとして基盤が崩れていきます。
昨今の出欠登録の甘さなどは、こういう点が起因してます。特にキャプテンよりも年上の人間は、そういうことを紳に言わせないようにしましょう。年下に大役を任せたからには最低限の責任だと思うので。
ともあれ、結果が出ないことはもちろん残念ですが、必要以上に悲観的になることはないです。勝つチームも負けるチームも紙一重。そのちょっとしたギャップを埋めて強いチームにするためにみんなで試行錯誤しましょう。