12/16 トレーニングマッチの結果
2012.12.17
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【日時】 2012年12月16(日)
【内容】 トレーニングマッチ [30/30/30]
【会場】 大正・千島公園グランド
【相手】 大阪けまりクラブ
【結果】 ◯6-5 (3-2/2-1/1-2)
【得アシ】水上紳3(なし、古川、水上浩)、藤田(柳田)、水上浩(上月)、鎌田(なし)
【メンバー】
<1本目>
GK : 大久保
DF : 水上浩、平泉、古川、此下
MF : 鎌田、柳田、谷口、藤田
FW : 水上紳、山本
<2本目>
GK : 白石
DF : 此下、水上浩、後藤、井戸
MF : 鎌田、柳田、谷口、藤田
FW : 水上紳、上月
<3本目>
GK : 白石
DF : 後藤、平泉、井戸、土手
MF : 柳田、上月、山本、鎌田
FW : 水上紳、古川
公式戦明けの難しいゲームでしたが、参加した各位はよく頑張ってくれたと思います。
前日からの雨でグランドに数か所の水たまりがあり、これを整地するために時間を費やしたためアップの時間が満足に取れませんでしたが、怪我人等が出ることもなく円滑に運営できたと思います。こういったグランド整備に関しても、普段なかなかないことですが、チームのメンバーで共同作業をすることはチームワークを醸成するという意味でも悪くないことだとプラスに受け止めて下さい。
さて、ゲームの内容ですが、数点の確認事項をもとに実戦に臨みました。
1点目は、この日少しフォーメーションに修正を加えました。ダイヤモンド型をボックス型に変更し、安定感を重視したメンバー構成を取りました。また、上記でのフォーメーション表記では4-4-2になっていますが、守備のときには完全に4-5-1になり、トップ下(上記ではツートップのうち1名)が相手のボランチをケアする形になります。
2点目はゲームの「勝敗」にこだわること。我々の目標はあくまで1部への昇格です。「リーグ戦での優勝」「TMの1試合1試合」「前半」「後半」「1対1の競り合い」と、様々な局面で勝負事がありますが、全てにおいて勝ち負けにこだわっていきましょう。我々の基準は「これで2部を勝ち抜けるのか」「1部で戦えるのか」という点です。TMであれ公式戦であれ、相手やシチュエーションに関係なく、この基準に対して何を残せているのかということを自問自答しながらチームが強くなるように精進しましょう。
3点目は、試合後にPKの練習をしました。PKは運の要素もありますが、キック精度だったり駆け引きだったり精神的な強さなど、「実力」の部分も大いにあるわけです。これの結果をもとに社会人選手権の戦い方も実際に大きく変わっているわけですから、こだわってやっていきましょう。大まかな感覚としては、キッカーは5人全員成功・キーパーは1本は止めましょうと。これで勝てるわけですから、この点を基準に考えて下さい。
試合としては点がたくさん入ったことは良かったですが、失点が多かったのは反省材料です。DFラインからFWまでの連携が悪く簡単にDFラインを一発のパスで突破されたり、シンプルな声掛けなどのコミュニケーションミスから大ピンチを招くことが多々ありました。
やっぱり守備が強いチームは大コケしないし、負けても立て直しが早いです。いい守備がいい攻撃につながるという認識をみんなで持って活動に取り組みましょう。