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4/11 トレーニングマッチの結果(ホクセツFC)

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【日時】 2010年4月11日(日)
【内容】 トレーニングマッチ [30/30]
【会場】 舞洲西球技場
【相手】 ホクセツFC(大阪2部)
【結果】 ○1-0 (1-0/0-0)
【得点者】 安東(なし)
【メンバー】
GK : 加堂
DF : 稲見、梅田、此下、土手(HT楠瀬)
MF : 安東、南、原将志、藤田
FW : 川上、谷本
【レポート】
早朝からバス移動と、アクシデントが起こる可能性たっぷりだったこのゲーム。楠瀬警部補の寝坊遅刻にはじまり、審判道具がなくゲーム開始に支障が出てしまいました。申し訳ございませんでした。今後は私以外にも数名に審判道具を持たせる等して対処していきたいと思います。
また、自チームのことではないですが相手にも遅刻者が出て(9時まで仕事とは聞いてましたが、歩いて来たのはビックリでしたね)、本来は40分で(最悪でも35分)やりたかったところが30分ハーフしかできなかったのも少々残念ではありました。
さて、肝心の試合内容について言及しますが、前半は総じてまずまずの内容だったと思います。全体的によく声も出ていて、それに伴って球際の厳しさや、このゲームに勝つという意志もチーム全員で体現できていたと思います。個人的には私が左サイドに引っ張って空けたスペースに川上先生が落ちて、そこにクサビを当ててダイレクトで左サイドを崩したプレーは狙いが共有できていてとても良かったと思います。(川上先生のパスは鬼でしたが。笑)
得点はまっくんからのパスをあんちゃんが競り合いながらマイボールにして、落ちついて流し込んだ得点です。決してキレイに崩したものではなかったけど、前半の「球際を厳しく」という意識の共有があったからこそあんちゃんの足下にボールが戻ってきたのだと思ってるので、これはこれで収穫だったと感じています。
問題はみんな認識していると思いますが後半です。前半の終わりがけから兆候はありましたが、相手の中盤センターをケアすることができず、攻守の切替も遅くなり防戦一方の展開になってしまいました。攻撃に関しても良い形はあれど、最後の一歩が出ていればビッグチャンスに・・・というようなことが何度もありました。個人の意識レベルによるところが大きいとは思いますが、そういうときこそ踏ん張れる自分作り、チーム作りをしていかなければなりません。
近代サッカーは「コンパクトに」というフレーズがキーワードになっていますが、コンパクトさという意味ではやはり主力で試合に出ているメンバーとはかなりの隔たりがあると感じています。これはラインのアップダウンという縦のコンパクトさだけでなく、中盤の距離感やツートップの距離感という横のコンパクトさ(つまりはスライドとかにも直結する話)においても同様のことが言えると思います。
これを実現するには基礎体力の強化も必要ですし、常にこういう戦術的なことを意識しておく頭も必要です。みんなで努力していきましょう。
あと、ペロと梅田氏へ!(参加してなかったけどごーくんも!)センターバックのお二人は守備に関してはよくがんばっていたと思います。あとはビルドアップで低くて速いライナーのパスを試合中に積極的に出してほしいです。蹴れるんやろうけど、リスクを考えて蹴ってないんだと思ってますが。
サイドバックの位置取りや起点になる位置が低いという話があったみたいですが、これにはパスが出てこないという部分も起因していると思いました。(これはサイドバックやってみての感想ね!)
主力陣のキックをよく見てみましょう!こーすけ、しょうた、もっちん、土手、ユウタンあたりはとっても良いキックしてます。(しょうたやもっちんに至っては両足で蹴れます。)昨日の後半の配置でいくと、梅田から俺へ、ペロ様から稲見へ、という感じで「一人飛ばし」でサイドチェンジができると攻撃のスピードアップが段違いに速くなるし、そこから前にボールを運んだあとも相手のスライドが遅くなってるのでマークを外した状態で攻撃できる可能性が高いです。
最後に、このメンバーでアルテリーヴォともやりましたが、メンタル面でも実戦面でも間違いなく良くなってます。苦しい時間帯もありましたが、タイガのスーパーセーブもあって勝つことができました。これは何よりの収穫だと言えます。これからは、主力陣に遅れないようについていくというイメージではなく、追いつき追い越すイメージでやっていきましょう!
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我らのファッションリーダーであるタイガー氏。この下着もフリマで買ったのだろうか。

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