5/9 トレーニングマッチの結果
2010.05.09
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【日時】 2010年5月9日(日)
【内容】 トレーニングマッチ[40/40/35]
【会場】 住友総合グランド
【相手】 貝塚FC (大阪1部)
【結果】 ●2-4 (0-3/2-1/0-0)
【得点者】 桝井2(水上浩、崔)
【メンバー】
1、2本目
GK : 大久保
DF : 水上浩、井戸(70分此下)、古川、後藤(HT土手)
MF : 鎌田、橋本、崔、藤田(52分安達)、川上
FW : 桝井
3本目
GK : 加堂
DF : 此下、梅田、古川、土手
MF : 鎌田(25分橋本)、西村、安達、藤田、中村
FW : 谷本
【レポート】
ここ最近の状況の悪さを露呈するような内容、そして結果。チームは泥沼の停滞期に突入してしまったような印象があります。特に最近の負けイメージが強く残っているのか、先制点を取られたらもうお手上げ状態。この試合に関しては0-3から2-3まで詰め寄った辺りに光明を見出せた部分もありますが、何よりも最大の良薬は勝つことだと思いますので、そういう意味ではどんどん苦しい状況に自ら追い込んでしまっているように思います。
試合の中身のことはみんなに任せるとして、運営側としてはここまでの入念なマッチメイクがマイナスに作用しているように感じています。貝塚も岸和田も確かにすばらしいチームですが、アルテリーヴォやFC大阪といったチームとのゲームを重ねるうちに、ゲームに対する慣れが生じ、好奇心が磨耗しているのだと思います。
そんな中で、アルテリーヴォにもFC大阪にも良いゲームをしたというプライドも含め、「こんなはずじゃないのに」という思いから悪循環を招き、ちっぽけなプライドもズタズタにされてしまっています。
まずはこの状況を打破するため、我々の最大の強みである規律や団結力といった要素を再度見直しましょう。このゲームにおいてもキックオフ時、シャツの裾を意図的にパンツから出して試合に出ようとしている人間が数名おりました。チームが悪いときはこういう行為が普通に行われてしまい、かつそれに気づいている人間も見て見ぬフリをしているという傾向があります。こういった服装はもちろん、時間厳守、忘れ物、部費納入、挨拶、マナー等、オフザピッチの部分を再度徹底していきたいと私自身は強く決意しています。
アルテリーヴォのようなチームからも高い評価をいただいたのは、プレー面のみならずオフザピッチでの意識の高い取り組みがベースになっています。変なプライドや慢心は捨て去り、いつも通り原点回帰するべきタイミングです。うまくいかないからといって目を背けていても何も変わりません。苦しい時期を乗り越えてこそ得られるものも沢山あるし、そういう時期があるからこそうまくいったときにチームがさらに成長するものです。
私も初心に帰ってスーパーうるさくやっていくので、みんなでがんばっていきましょう。