9/19 トレーニングマッチの結果
2010.09.20
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【日時】 2010年9月19日(日)
【内容】 トレーニングマッチ[30/30]
【会場】 堺NTC S-7
【相手】 FC西宮 (兵庫県2部)
【結果】 ●0-2 (0-1/0-1)
【得点者】 なし
【メンバー】
GK : 大久保(HT白石)
DF : 此下(36分原将志)、梅田、古川、後藤
MF : 鎌田、西村(HT安東)、原将志(HT柳田)、藤田(HT安達)
FW : 崔(HT桝井)、谷本(HT福井淳)
【内容】 トレーニングマッチ[40/40]
【会場】 堺NTC S-7
【相手】 ディアブロッサ高田FCフォレット (奈良県1部)
【結果】 ●1-2 (1-2/0-0)
【得点者】 柳田(なし)
【メンバー】
GK : 大久保(HT白石)
DF : 原将志(55分安達)、後藤、古川、藤田(70分西村)
MF : 安東(HT鎌田)、西村(HT福井滋)、崔(70分桝井)、安達(HT谷本)
FW : 柳田、桝井(HT福井淳)
【レポート】
夜遅くまでお疲れさまでした。
結果的に2連敗、課題の多く残る試合でした。これまで普通に勝てていた両チームに力負け、これは相手の力量が上がったこともありますが、我々のチーム力が落ちていることを示唆していると思います。
両ゲームを通じて相手を崩しきったチャンスはほとんどなく、行き当たりばったりの攻撃に終始していました。そこにつまらない失点が絡んで自らゲーム展開を難しくしていました。
個人的に感じたことを書きますが、この日は2本サイドバックで出ました。こうすけには指摘しましたがディフェンスラインのリスクマネジメントに問題があるかと。ビルドアップ時、両サイドバックはサイドいっぱいまで開きますが、例えば右サイドバックから前方にフィードした場合、左サイドバック、左センターバックは右寄りにスライドしますね。これはフィードしたボールを奪われてカウンターを受けた際に厨房の守りを固めておくためですが、これがとても遅い。実際、西宮戦の1失点目は逸平のフィードをかっさらわれて一発のパスで両センターバックの間を割られてGKと1対1になりました。ボールがあるときに集中するのは当たり前、ボールがないときこそ意識して集中したポジション取りをしないといけませんね。
あとは中盤で出たときに感じましたが、どこからがプレスのスタートラインなのか指示が出ていない(のか聞こえないのか)ように思います。DFラインからのコーチングで、「まだいくな」or「ストップ」と、「ここからかけろ」or「いけ」といった声がありますが、後者の方しか聞こえません。
スタートの声だけでなく、ストップやステイの声があれば随分と守備はしやすくなると思います。あとはとにかく声ですね。しょーもないことでもいいからDFラインは常に喋ってないといけないぐらいの気持ちでいいと思います。「周作、○番な」「逸平、そいつ抜けてきたら捨てろ」とか、簡単かつわかりきったことでいいので、ちょっとした声があるだけで味方との信頼関係や雰囲気の向上が望めると思います。
最近のリーグ戦では得点が少ないものの失点も少なく、守備陣は本当に奮闘してると思います。そんな中で大切なのは、「オレらが守ってるんやからお前ら点取れや」という気持ちではなく、「点さえ取られなかったら負けはしない」という思いで自らの仕事に没頭することだと思います。
偉そうに色々書きましたが、自分のプレーもパスミス多くて迷惑かけてしまいました。チームきっての便利屋ということでまたディフェンスラインに入ることもあると思うので、そのときは集中してプレーします。