10/17 トレーニングマッチの結果
2010.10.17
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【日時】 2010年10月17日(日)
【内容】 トレーニングマッチ[40/40]
【会場】 びわこ成蹊スポーツ大学
【相手】 BSC ROSAGE (滋賀1部)
【結果】 ●1-3 (0-0/1-3)
【得点者】 桝井(延山)
【メンバー】
GK : 白石
DF : 此下(HT梅田)、後藤、古川、新田
MF : 鎌田(HT武宮)、延山、柳田、安達(55分藤田)
FW : 桝井(60分谷本)、崔(60分中村)
【内容】 トレーニングマッチ[30/30/30]
【会場】 びわこ成蹊スポーツ大学
【相手】 JST (奈良1部)
【結果】 ●0-6 (0-1/0-2/0-3)
【得点者】 なし
【メンバー】
<1本目>
GK : 大久保
DF : 此下、梅田、古川、後藤
MF : 鎌田、南、安達、藤田
FW : 谷本、中村
<2本目>
GK : 加堂
DF : 後藤、梅田、古川、新田
MF : 南、武宮、柳田、藤田
FW : 桝井、崔
<3本目>
GK : 大久保
DF : 此下(26分藤田)、梅田(18分古川)、新田、武宮
MF : 鎌田、南、中村、安達
FW : 崔(16分柳田)、谷本
【レポート】
今日参加してくれたメンバー各位、遠方までご苦労様でした。今日は先に嫌なことを書いておきます。
ゲームスコアは見ての通り2連敗、特にJST戦はこちらが2試合目ということもありましたが6点差の大敗でした。この結果を受けて、ゲーム後のミーティングで「練習試合やから結果にはそんなにこだわらなくていい」という話がありましたが、チーム全体としてもっと深く考えてほしいです。
プレー面だけに着目してチームを作っていくのであれば、公式戦で結果が出るのであれば練習試合の結果は度外視でもいいかもしれません。ただ、我々はアマチュアチームであり、練習試合をする環境は自分達で作ってきたということを忘れないで下さい。
つまり、我々がJSTの立場やったら、貴重な日曜日、週1回の試合で6点差で勝てるような相手と試合したいと思いますか?ってことです。勝利至上主義はアカンと思いますが、もう少し勝負にこだわらないと、今の環境で練習試合をすることすらできなくなります。ましてや2部でも快勝できてないようなチーム状況です。そんな余裕がどこにあるのかな?と感じました。
キャプテンは雰囲気を考えてそのような表現をしてるのだと思います。それを真に受けすぎて、勝ち負けに淡白なチームになるのだけは絶対に避けたいです。びわこ成蹊でROSAGEやJSTとゲームができるようになるまで、少なくともオレ自身はすごく努力したし、みんなもチームとして努力してきて、その上で勝ち取った信頼や評判をもって、ゲームができていることを絶対に忘れないで下さい。今の環境でゲームができることが当たり前にならないように。
さて、肝心のゲームの中身ですが、結果はともかくとして部分部分ではキャプテンが言うように手応えを感じました。今日のテーマであった「球際と切替」については、一日の活動を通じてチーム全体でこだわっていこうという姿勢も出せたし、それぞれからそういう話も出ていました。
また、オフェンシブハーフのポジション取りについてもきちんと整理して話ができたので、自分としても意識しながらできていたと思います。(何回かボケてましたが。すいません。)この件でひとつ気になったのがFWとの守備の連動です。例えば、相手左サイドバックがボールを持ったとき、こちらの左サイドハーフが中に絞って相手ボランチ付近をケアしますが、あまりにも簡単に相手DFラインでサイドチェンジされて右サイドバックまで展開され、こちらの中盤が一気に左にスライドしないといけない、みたいな状況が何度もありました。
「寄せるなら絶対に(サイドを)変えさせない」という原則に則って、FWもきちんとスライドしていかないといけないし、そうなるようにDFラインからも指示していくのが必要じゃないかと思いました。
ROSAGE戦についても4人交替した後に一気に3失点ということで、ギン様からも指摘がありましたがやはりどこかに問題があり、チームの総合力とい観点でも問題だなと思います。かく言う私も交替で出た中の1人なので、みんなで内容を共有して考察していきましょう。
平日練習の成果を感じられる局面もあり、これを継続していける空気ができつつあるのもプラス材料です。今週以降も取り組んでいきましょう。
冒頭に少し嫌なことは書きましたが、その反面でキャプテンうが言うように収穫があったのも事実です。ただ、収穫があったら結果にこだわらなくていいということも絶対にないので、内容的な収穫と、結果的な収穫が両立できるようにみんなで取り組んでいきましょう。
ROSAGE戦キックオフ前、円陣の様子。
粘り強い守備を見せたペロペロ。ちょっと集中力に波があったかな?キックオフ直後のパスは裏ケアしましょう。
日替わり状態のDFラインだけに、こうすけの力が求められるところ。苦しい状況もあるが、より力強く引っ張っていける選手になってほしい。
DFラインの駒不足にあってパフォーマンスを高めているごーくん。センターバックとして欠かせない存在感。
3失点も徐々に安定感を増してきたタワシ。GKの中でも一番主体的に声を出している印象がある。
怪しいシュートから1得点を記録したグバCAP。練習の成果もありコンディションは上向き。
本来の得点力が鳴りを潜めている民志。伝説の左足が炸裂する日は来るのか?
イージーミスもあったが終始安定したプレーぶりを見せる逸平。平日練習でのフィジカルが楽しみで仕方ない。