1/24 トレーニングマッチの結果
2010.01.24
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【日時】 2010年1月24日(日)
【内容】 トレーニングマッチ[40]
【会場】 舞洲多目的運動場C面
【相手】 ディアブロッサ高田FCフォレット (奈良県1部)
【結果】 ○3-0 (3-0)
【得点者】 安達(柳田)、柳田(安達)、崔(原将志)
【メンバー】
GK : 加堂
DF : 弘中(20分崔)、此下、古川、新田(20分鎌田)
MF : 西村、原将志、藤田、安達
FW : 桝井、柳田
【レポート】
先週に続くダブルヘッダーお疲れ様でした。冗談交じりにみんな言ってましたが、「TMの方が内容が良い!」というのは実際にその通りかもしれません。私は公式戦にはほとんど出てないので何とも比較しがたいところもありますが、先週と同様に公式戦に残念ながら出れなかったプレーヤーがよくがんばってくれたと思います。仕事さえなければ必ず参加してくれる将志、神戸の端から来てるペロペロ君、小型ボランチのN作さんらの奮闘は本当に心強いと思います。
全体的に声もよく出ていて球際も厳しく、フィニッシュでプレーを終える意識も高かったと思います。内容的には奈良県1部のチームを相手に全く寄せ付けず完勝。特に最後のSilver氏のシュートはやばかった・・・。あんなん滅多に見れないぜ?という感じでございます。
試合の展開としてはキックオフから積極的に攻め込んで先手を取り、サイドを崩して追加点、Silver氏のシュートでダメ押し。一方の守備陣は点が入るごとに、点が入ったときだからこそ「絶対に無失点で終わろう!」と前向きに声を掛け合い厳しさを持ってプレーできたと思います。
正直言って、TMの前に公式戦が入っていたので、あまりキビキビとアップができたとは思ってません。でも、そういう中でも試合が始まったら「どうせやるなら!」という思いをみんなで結集し、すばらしい集中力のもとで結果を出せたと思います。これは先週にも共通することで、先週もアップはややのんびりやってましたが、いざゲームに入ったときの集中力はここ数年でナンバー1の内容だと思います。
そういうメリハリをオレがうるさく言わなくてもメンバーのところで切替ができるようになってきたのは大きな収穫だと思いますし、本当に頼もしい限りです。また、試合の合間にグランド状態が良くないからということでメンバー各位が自主的にグランド整備をしてくれたりしました。誰からが主導してやってくれてるんだと思いますが、1日1日の活動をより有意義に、大事にしていこうという意識が垣間見え、これもまたすばらしいことだなと思います。
そういった中で、先週・今週に共通しますが参加メンバーがかなり偏っているということには一抹の危機感を感じます。みんなそれぞれに忙しいとは思いますがどんどん試合に参加してほしいです。特にこれは公式戦に出れなかった人にも参加機会を作っていこうというのが最大の目的だったはずが、先週も今週も公式戦に出たメンバーばかりの参加です。当然、そういった「コアメンバー」の活躍は嬉しいのですが、本来の意義としてはどうなのかな?という風に思うところもあります。
普通、公式戦に出れない→アピールする場がない→腐っていく、というプロセスでモチベーションが低下してくのですが、TMというアピールの場を設けているのにそれを放棄してしまっては試合に出れないままになってしまいますよ。メンバーの全員にそういう向上心や野心を持っていてほしいし、そうでないとチームは成長していかないので。それが実現できないならTM組むの止めようという声があるのも事実です。
ダブルヘッダーの意義や、自身のモチベーションに当てはめてそれぞれに考えてほしいと思います。