11/14 大阪社会人リーグの結果
2010.11.15
[トップ]公式戦結果
【日時】 2010年11月14日(日)
【内容】 大阪社会人リーグ2部第6戦[35/35]
【会場】 舞洲西球技場
【相手】 マラコブラ関西 (大阪2部)
【結果】 ○3-0 (1-0/2-0)
【得点者】 崔3(柳田2、安達)
【メンバー】
GK : 白石
DF : 新田、水上浩、古川、土手
MF : 鎌田、延山(55分安東)、柳田、安達(67分谷本)
FW : 桝井(50分原将志)、崔
SUB : 大久保、加堂、西村、立川
【レポート】
リーグ第6戦、ご苦労様でした。
今日は大変申し訳ありませんでしたが、仕事の都合で参加できませんでした。よって、ゲームの内容や現場の雰囲気は聞いて判断するしかありませんが、私なりの所見とエールを書きたいと思います。
本日のゲームの相手は付き合いの長いマラコブラ関西(旧:FCマラコブラ)でした。このチームは本当に不思議なチームで、付き合いが始まった2002年以来、何度も対戦してきましたが多くのドラマがありました。(桝井CAPミドルキック事件を含む)
TMにおいては何度対戦したかわからないぐらいのチームではありますが、公式戦において対戦するのは本日が初めてでした。良くも悪くも「身内のチーム」なだけに、昨年の社会人選手権で対戦したMTV大阪戦のようなやりにくさはありましたが、3-0の快勝と聞いて胸を撫で下ろした次第です。
今期は我々がリーグ戦で躓く中、マラコブラは粘り強い戦いを見せ、本日のキックオフ時点で優勝の可能性を残していました。長い歴史の中でもマラコブラにだけは負けないと自負してきた我々にとって、このゲームは絶対に負けられないものだったと思います。
中でも注目したいのは、今期はリーグ戦5試合の中で3点以上取ったゲームがなく、5試合でわずか3得点と貧打に泣いてきた我々だったので、3得点という結果は非常に良かったなと思います。銀氏がハットトリックを決めたとのことですが、ハットトリックという現象そのものが本当に久しく聞かなかったものなので、やはり銀氏、やるときはやるなと感心させられました。と同時に、あまり特定の選手が固め取りをするよりも、色々なところからのゴールを期待したいなという思いにも駆られた結果でもありました。
ともあれ、この結果をもって完全に降格圏からは脱出しました。これからは来るべき社会人選手権での躍進、そして来年度での1部昇格を見据え、チームを再構築していきましょう。昨年と今年を見比べて、足りないものが色々と明確になった年だと思います。来年こそは「3度目の正直」とできるように、チーム全員で精進しましょう。