11/6 トレーニングマッチの結果
2011.11.09
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【日時】 2011年11月6(日)
【内容】 トレーニングマッチ [35/35/30]
【会場】 アスコザパークTANBA
【相手】 FC LADY GO+F (兵庫2部)
【結果】 ○5-1 (3-0/2-1/0-0)
【得アシ】水上紳3(桝井、なし、土手)、桝井(藤田)、川上文(鎌田)
【メンバー】
<1本目>
GK : 大久保
DF : 梅田、井戸、新田
MF : 崔、武宮、鎌田、藤田、延山(11分土手)
FW : 桝井、水上紳
<2本目>
GK : 大久保
DF : 梅田(15分此下)、井戸、新田
MF : 鎌田、武宮、藤田(15分山本)、土手、崔
FW : 桝井、水上紳(15分川上文)
<3本目>
GK : 大久保
DF : 此下、井戸、新田
MF : 鎌田、武宮、山本、土手(15分桝井)、崔
FW : 水上紳、川上文
【レポート】
ブログ更新が遅くなり申し訳ありません・・・。
さて、日曜日はお疲れ様でした。
遠方でギリギリにマッチメイクしましたが、参加してくれた人には感謝感謝です。最近は個人的には公式戦が続いたり、仕事で参加できなかったりとこういうちゃんとしたTMをずっとやってなかったような印象だったので、遠方とはいえ恵まれた環境で久々の試合ができとても楽しかったです。
現場でも言いましたが、サッカーは一人では成り立ちません。味方・相手合わせて22名と、審判3名を加えてようやく成立するスポーツです。自分も含めそれぞれが色々とやりくりしながら人数が集まってるわけですから、そうやってサッカーができる環境があることにリスペクトの念を忘れないようにしましょう。
試合の方ですが、前回は3-8と大敗しているレディとの再戦。相手のレディの状況ですが、初挑戦となった兵庫県2部リーグで前期は勝ち越して4位につけながら、後期は慢性的な怪我人の発生からなかなか人数が集まらず、まさかの全敗を喫し明石市リーグへの降格が決まっています。夏に大敗したときがピークとすると、今はボトムにある状態でした。
とはいえ、個人個人は能力の高い選手もおり、そういった意味では個別に対策を立てて試合に臨める有意義なゲームになったと思います。
先週より導入した3-5-2システムへの変更もあり、個人的にも手さぐり感はありましたが結果的には快勝。特に紳がハットトリックを演じるなど完全復活に向けて力強いプレーを見せてくれました。課題として、当日の終わりにも話はしましたが、2本目が終わった時点で5-1だったので、最後の1本はもっともっと貪欲に差をつけにいくゲーム運びがしたかったですね。大勝する練習、点を取る習慣をつける練習をこういう状況のときはチームで取り組みましょう。来年のリーグで勝ち抜くためにも、大差をつけることは絶対に必要になってきます。そういうシミュレーションも日頃のTMから意識して続けていきましょう。
そして、3-5-2への移行ですが、もちろん4バックと比較して長所も短所もあります。これはあくまでシステム論での話。まだ移行して1週間、これについて良かったとか悪かったとか論じるのは極めて早計でしょう。
ただ、3バックへの移行は、間違いなくコミュニケーションの増加をもたらしてるなと感じます。新しいシステムで戦う上で、様々なことを確認しようという議論が多く見受けられます。それは、試合前後もしかり、平日練習での場でも色々な意見交換が交わされています。こういった小さなコミュニケーションの積み重ねが、いつかチームの一体感とか団結力という形で生かされてくると思います。
システム論ありきで戦うというのは頭でっかちになる危険性があります。日本代表が3-4-3で戦ったときのように、マスコミがシステムの話ばかり取り上げていましたね。当然のように、サッカーにはシステムよりも大切なことがたくさんあります。今のところ、我々においてはそのような兆候はないと思いますが、そういった危険性を孕んでいることを念頭に置いて、今後の3バックでの戦い方の構築を進めていきましょう。
ともあれ、3バックでどう戦うか、これについてそれぞれが考えて意見交換できていることはとても良いことです。試合の中身うんぬんはもちろん大切なことですが、システム変更に伴って様々なコミュニケーションが生まれていることこそが、システム変更に伴う最大の功績ではないでしょうか。
試合後は久々に大人数で食事をして帰りました。
本来は飲み会予定でしたが、土手が負傷したり、その他色々あったので日程変更することになりました。高速道路を宝塚で降りて、私のお客さんが経営しておられる韓国料理屋へ。
藤田、なむん、ふみ、たみじ、康太、逸平、たけ、翔大、そしてなぜか試合には来れなかった龍も合流して9人で食事しました。みんな言ってましたが大人数での食事は久しぶりで本当にいいものだなぁと。こういうこともこれから原点回帰して続けていきましょう。