11/20 トレーニングマッチの結果
2011.11.21
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【日時】 2011年11月20(日)
【内容】 トレーニングマッチ [35/35]
【会場】 大泉緑地球技広場
【相手】 京都紫光クラブ(関西2部)
【結果】 ●0-3 (0-1/0-2)
【得アシ】なし【メンバー】
GK : 白石
DF : 古川、井戸、新田
MF : 柳田、桝井、鎌田、武宮、崔
FW : 安達、水上紳(57分土手)
【日時】 2011年11月20(日)
【内容】 トレーニングマッチ [25/25
【会場】 大泉緑地球技広場
【相手】 アミティエSC神戸(神戸市2部)
【結果】 ●0-1(0-1/0-0
【得アシ】なし
【メンバー】
GK : 大久保
DF : 高木、此下、梅田
MF : 武宮(HT崔)、西村、藤田、土手、原弘晃
FW : 谷本、古川(HT柳田)
【レポート】
先日は皆さんご苦労様でした。
前日からの雨天で開催が危ぶまれましたが、結果としてみんなでグランド整備もして、面倒くさい思いもしましたが問題なく試合ができたことを嬉しく思います。と同時に協力してくれたメンバー各位にも感謝したいと思います。
さて、今回は久々の格上、京都紫光クラブとの対戦でした。これまでのチームの歴史において関西リーグに所属するチームと対戦したのは2回しかありません。アルテリーヴォ和歌山も関西みたいなもんですが、厳密には関西に昇格してから対戦が実現していないので、2009年11月に対戦したディアブロッサ高田FC、昨年の全社関西予選で対戦した三洋電機洲本に続いて3回目ということになりました。
試合前からみんなに伝えていた通り、ピッチの内外において良い刺激を受けてほしいと思っていました。京都の老舗チームであり、歴史ある名門チームでもある紫光クラブには、きっと学ぶところが多々あると思っていたためです。
結果として、みんなには非常に良い経験になったと思います。状況によってはこちらの流れになる時間帯や、局面局面で優勢になる場面もありましたが、全体を通して見ると見事にゲームコントロールされていました。
アルテリーヴォや三洋電機と対戦したときのような圧倒的な迫力等はさほど感じませんでしたが、要所要所を締めるゲーム運びや、柔軟な試合の展開作り、ビルドアップに関する意思疎通、戦術の徹底度といったところには見るべきものが多々ありました。
また、ピッチ外においても
1、徹底された挨拶・マナー
2、フェアプレー精神の徹底
3、試合に出ていない選手の振る舞い
といったことにおいても想像以上に勉強させてもらいました。
こういったことはいつも私が口うるさく言ってるので、同カテゴリーにおいてはかなりレベルは高い方ですが、まだまだ全然できてないな、と真摯に反省させてくれる素晴らしい相手だったと思います。
これまで対戦したチームで言うと・・・
Sクラス:三洋電機洲本
Aクラス:アルテリーヴォ、紫光クラブ、高田FC、FC大阪
Bクラス:ディオス、岸和田クラブ、守山侍、JST
Cクラス:ROSAGE、カンパーニャ、吹田FC、ティアモ
といったランク付けでしょうか。
イメージとしてはCランクのチームは圧倒できないと1部には上がれないかな、という感じです。別にランク付けしても何にもなりませんが、これから自分達が1部に昇格するためにどのレベルを明確に目指していかないといけないかを頭に入れてもらえるといいかなと思います。
さて、2試合目ですが、厳しい意見も多数出ています。実際に全然ダメだったと思います。
個人個人の意識を高めることももちろん大切ですが、「意識を高めろ」と言ってできることには限界があります。自分としてはチームの運営者として、どうやって意識を高めてもらうのか、働きかけや組織作りといったところにも着目していかねばならないと感じます。
そして何より自分自身も一人のプレーヤーとして他人以上に意識を高めると。当然ですが努力していきたいと思います。
強いチームとやると当然負けることも増える。負けると普段出ないような問題点が出る可能性もあります。それらを全て自分達の糧にして前に進んでいけるようにみんなで取り組んでいきましょう。