6/5 トレーニングマッチの結果

2011.06.06

[トップ]TM結果

【日時】 2011年6月5(日)
【内容】トレーニングマッチ [30/30]
【会場】深北緑地球技広場
【相手】バッジーナ大阪FC (大阪2部)
【結果】 △1-1 (1-1/0-0)
【得アシ】水上浩(延山)
【メンバー】
GK : 大久保
DF : 鎌田(60分梅田)、新田、古川、水上浩
MF : 武宮、延山、柳田、藤田(HT橋本)
FW : 安達、谷本(45分川上文)
【日時】 2011年6月5(日)
【内容】トレーニングマッチ [30/30]
【会場】深北緑地球技広場
【相手】 MTV大阪SC (大阪2部)
【結果】 ○2-1 (0-1/2-0)
【得アシ】オウンゴール、練習生(水上浩)
【メンバー】
GK : 大久保
DF : 高木、梅田、平泉、練習生
MF : 橋本(HT延山)、鎌田(HT水上浩)、練習生、藤田
FW : 川上(HT安達)、谷本(20分水上紳)(45分川上文)
【レポート】
日曜日は試合、BBQとお疲れ様でした。
そしてレポート遅くなってすいませんです。色々と追われておりましてね・・・。
ってことで日曜日の活動を振り返りたいと思います。
まず、というか全て運営面について。
この日はバッジーナ、MTVと巴戦になりましたが、当初はMTVとのゲームをメインに考えておりました。バッジーナは個人技は高いチームですが、組織としてのまとまりに欠け、強いときとグダグダなときの差が激しすぎるため、あまり第一試合には適さないと思い外してました。
ところが、前日にやりとりした中で、数名が途中で帰らないといけないということで急遽バッジーナが第一試合になりました。しかし、蓋を空けてみるとキックオフまでに10名しか揃わない有様。特に申し訳なさそうにするわけでもなく、むしろチャラチャラ試合に臨むという体たらくぶり。
呆れ返った私は試合中にも関わらず相手32番をつかまえお説教。
そしてウチがMTVと試合をしている間の副審もちゃんとやらんので、審判変えてくれと要望し副審更迭。しかもそいつがタラタラとコートの中を歩いてベンチに戻ってたもんやから、「中歩いてんちゃうぞコラ！」と巻き舌で絶叫。ヤカラと化した私。あーほんましょーもないチームに成り下がったもんですよ、バッジーナも。
ってなことで、試合の中身についてはそれぞれがコメントしてくれたらいいのですが、ウチはバッジーナみたいにはならんとこうな、というお話。
ああいうのを見てどう思うか、相手がどう感じるか。やっぱり競技志向でサッカーやってるからには、もっとサッカーに対して真摯でいたいし、正面から向き合っていたいなと改めて思いました。ウチはそういうのをベースにしてここまでやってきたチームやからね。反面教師にしてがんばりましょう。
さて、個人評価は私がやりますよ。
大久保 6.0 失点シーンはノーチャンス。それ以外は危なっかしいところもあったけど堅実に守り抜く。定位置奪回に向けてがんばってほしい。
加堂 6.0 久々のゲームにしてはまずまずの内容。終了間際にも際どいシュートを掻き出し勝利に貢献。キックは相変わらずカス。でもとにかく試合に出してくれたヤナギに感謝しなさいよ。
鎌田 5.5 サイドバックではやや安定感に欠けた印象。やはりボランチが本職かな。自分を見失わないように。
新田 6.0 終始安定。意識も高く安心して見ていられた。
古川 5.5 失点シーンのマークミスは痛恨も、要所要所での読みの鋭さや球際の強さは見せた。
水上浩 6.5 2得点に絡む活躍で、自慢の脚力見せる。軽いプレーも少なく安定していた。
高木 5.0 つなぎのミスが多く攻守両面で貢献できず。もっと試合に来て感覚を戻すこと。
平泉 6.0 よく声を出し急造DF陣の指揮を執る。俊敏性に問題はあるが及第点。
梅田 5.0 フィードがことごとく味方からずれる。軽い対応で中にえぐられるなど試合勘に問題あり。
武宮 5.5 要所でのテクニックは健在も、たまーによろしくないボールロストが見受けられる。
延山 5.5 点に絡んでほしかったなぁ・・・。ピンクのランニングシューズを褒めてくれたのは貴方だけ。
柳田 5.5 鋭い動き出しでシュートチャンス掴むも決定力に欠ける。
藤田 5.0 相手のことが気になり試合に集中できず。マッチメイクも含めて全然ダメ。
橋本 6.5 力強さとテクニックを見せつける。このまま順調に回復してほしい。
安達 5.5 走力は活きるも判断が遅れるシーンが見受けられる。
谷本 5.5 少しずつ調子を上げ最後は惜しいシュートを放つ。その状態をいかに早く作るか、よく考えよう。
川上文 5.5 消える時間長く存在感に欠ける。MTV戦のオウンゴールは彼のチェイスによって生まれた。
水上紳 5.5 シュートに絡むようなシーンは作れなかったが、何よりこの一歩は大きい。
水上紳君がめでたくフルコートゲームに復帰しました。
昨年2月にアキレス腱を断裂して以来、実に1年3ヶ月ぶりの復帰となりました。ここに至るまで、さまざまな葛藤があったと思いますし、我々には理解できないくらいの苦しみや絶望感を味わったことと思います。
サッカーそのものを辞めてしまってもおかしくないような状況の中、こうして晴れの日を迎えられたことを、強く感慨を覚えます。
とはいえ、まだまだこれから試合で使うフィジカルもメンタルも戻していかねばなりません。この日をきっかけにまたトップフォームの紳が見られることを願ってます。
とにかくおめでとう！